平成13年 第4回定例会(11月)平成十三年 墨田区
議会会議録第四回定例会一 期日 平成十三年十一月二十八日一 場所 墨田区
議会議事堂一 出席議員(三十四名) 一番 桜井浩之君 二番
田部井稔夫君 三番
大海雄一郎君 四番 広田充男君 五番 江木義昭君 七番 田中邦友君 八番 出羽邦夫君 九番 木内 清君 十番 林 恒雄君 十一番 沖山 仁君 十二番
中嶋常夫君 十三番 加藤廣高君 十四番 松本紀良君 十五番
高柳東彦君 十六番 片倉 洋君 十七番 坂下 修君 十八番 阿部幸男君 十九番 松野弘子君 二十番 藤崎繁武君 二十一番 小池武二君 二十二番 中沢 進君 二十三番 村松重昭君 二十四番 坂岸榮治君 二十六番
牛山れい子君 二十七番 中村光雄君 二十八番
佐藤四郎君 二十九番 西原文隆君 三十番
瀧澤良仁君 三十一番 早川幸一君 三十二番 樋口丈吉君 三十三番 薗田隆明君 三十四番 槐 勲君 三十五番
大和久常雄君 三十六番 西 恭三郎君一 欠席議員(一名) 二十五番 堺 美穂子君一 欠員(一名) 六番一
出席理事者 区長 山崎 昇君 助役 高原二郎君 収入役 杉野清志君 教育長 近藤舜二君 企画経営 室長 田中 進君 総務部長 海宝雄次君
区民部長 宍戸 亮君 地域振興 部長 柿沼幸雄君
福祉保健 部長 今牧 茂君
都市計画 部長
小嶋眞一郎君 商工担当 部長 坂田静子君
環境担当 部長 深野紀幸君
高齢者福祉 担当部長 庄司孝憲君
保健衛生 担当部長 大黒 寛君
都市整備 担当部長 渡会順久君
教育委員会 事務局次長 久保孝之君一
出席事務局職員 事務局長 三部治美君 事務局 次長 山下武司君
議事主査 有田武雄君
議事主査 佐久間 之君
議事主査 浜田将彰君 書記 荒井 栄君
--------------------------------------- 一
議事日程(第二号)平成十三年十一月二十八日 午後一時 開議
-----------------------+委員会審査報告+第一 報告第二号 平成十二年度墨田区
一般会計歳入歳出決算 │第二 報告第三号 平成十二年度墨田区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算 │第三 報告第四号 平成十二年度墨田区
老人保健医療特別会計歳入歳出決算 │第四 報告第五号 平成十二年度墨田区
介護保険特別会計歳入歳出決算 │第五 報告第六号 平成十二年度墨田区
用地特別会計歳入歳出決算 │ -------------------------------+第六 議案第八十二号 平成十三年度墨田区
一般会計補正予算第七 議案第八十五号 政治倫理の確立のための墨田区長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例第八 議案第八十六号 墨田区
少子化対策基金条例を廃止する条例第九 議案第八十七号 すみだ
子育て相談センター条例第十 議案第八十三号 平成十三年度墨田区
一般会計補正予算第十一 議案第八十四号 平成十三年度墨田区
介護保険特別会計補正予算第十二 議案第八十八号 土地の売払いについて第十三 議案第八十九号
区民住宅使用者負担額等支払請求に係る
訴え提起前の和解について第十四 議案第九十号
区民住宅使用者負担額等支払請求に係る
訴え提起前の和解について
--------------------------------------- 追加議事日程第一 議案第八十二号 平成十三年度墨田区
一般会計補正予算(
委員会審査報告)--------------------------------------- 午後一時四分開議
○議長(
瀧澤良仁君) これより本日の会議を開きます。
---------------------------------------
○議長(
瀧澤良仁君) まず、
会議録署名員を定めます。 本件は、例によって議長からご指名申し上げます。 十二番
中嶋常夫君 二十八番
佐藤四郎君のご両君にお願いいたします。
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○議長(
瀧澤良仁君) 昨日に引き続き、
一般質問を行います。 発言を許します。 十番・林恒雄君 〔十番 林恒雄君登壇〕
◆十番(林恒雄君)
自由民主党の林恒雄です。三点についてお尋ねいたします。 まず、第一番目に
地球温暖化の抑制と
行財政改革の推進について ゼロメートル地区の墨田区にとって、
地球温暖化による海水面の上昇は深刻な事態を招くことであり、省資源・省エネルギーなどの推進による
温室効果ガスの削減をして
地球温暖化を防止しなければなりません。 墨田区は、その実行の対象を庁舎や各事業所、区立学校、公園施設などとして、平成十一年度比で平成十六年度までに三%以上の削減に、電気・ガス・
水道使用量や用紙の使用・購入量や廃棄物・排出量の削減で実施し、
ガソリン等燃料使用量の五%削減をすることを目標といたしました。 墨田区は、公社や財団など区が
事務事業を委託しているものはその対象外としていますが、それらを含めて区民や事業所など、区全般に区の
環境都市づくりの目標実現に向けて協力していただかなければなりません。区長のご所見をお伺いいたします。 区の示す
行財政改革の(一)
行政サービスの新たな方向づけの諸課題や、(二)
行政運営システムの改革の諸課題や、(三)
財政健全化への
取り組みの諸課題にも
地球温暖化の防止の立場に立つ進め方が必要であります。
鉄筋コンクリートの廃材のリサイクルには
浸透タイルなどがありますが、その製品化には電力がかなり使用され、効果との見合いが悪いと言われております。 ある工学博士は、日本の風土で百二十年耐久の
コンクリート構造物が可能だと言っています。今の二・五倍の
耐用年数が付与されるのであります。既存の
鉄筋コンクリートづくりも十五年ごとに樹脂塗料を塗って
コンクリート表面を保護していけば長く使えます。建てたり壊したりの発想は転換していかなければなりません。 区は、緊急の財政再建のためにやたらと施設の廃止・休止・売却を俎上に乗せたが、冷静に考えなくてはなりません。産業会館は存続の判断が示されましたが、あの立地で利用率のあるところは手を入れてもっと収益性を上げるべきであります。 公園に隣接する
家庭センターは、恵まれた環境にあり、三十年ぐらいで老朽化の烙印を押すべきではありません。
両国公会堂もその憂き目にありますが、この建造物の品格は「人と緑と産業の息づく
まちづくり」の原点とも言えるものであり、もっと慎重に思いをめぐらさねばなりません。 区の財政不足に議員も職員も区民も不自由を分かち合ってもらわねばならないのではないだろうか。議員・職員も前年度同様の
給与カットに、そして、区の補助金が約三十億円ありますが、町会・自治会・関連団体・官公署、その他の協力を得て、その四分の一の捻出は図れないだろうか。どのような来年度予算への展望を持っているか、区長にお伺いいたします。 二番目に、安心の
まちづくりについて 墨田区の
総合防災訓練は、どちらかといえば平面的な訓練に終始していますが、ビルから落下する
ガラス災害の対処はされていません。人的災害のワースト五地区の想定訓練も必要ではないでしょうか。 突出看板の査定調査で
歳入増収を図ると聞いていますが、どのくらいの増収が見込まれますか。錦糸町駅前周辺の
通路張り出し商品販売が目につきますが、税金をかけると常態化するからと言っていますが、ブラインドのひさしには税金をかけないのですか。
放置自転車と商品の張り出しで歩道が狭くなり、災害時の安全は心もとない次第です。ましてや、競馬開催時は正午から十七時までの間、毎時間六千人以上の通行量があり、この五時間で三万余人の人々があの狭い空間を往来するのですから大変なことであります。 また、駅前が都道から区道になったのですから、区は、よく監督する必要があります。夜になると広場に屋台が出るは、客の誘いがあるはで、青少年にとっても住民にとっても安心のできないゆゆしい状況であります。先日は、中学生が誘われて大変怖い思いをしたと聞いております。 九月一日の歌舞伎町の火災事故で緊急の
安全点検実施の要請があり、本区では三階以上の階でキャバレー、ナイトクラブ、飲食店、遊技場に類する建築物で階段が一カ所しかないところが百十五棟あるとのことですが、全部、錦糸町界隈でしたか、調査結果はいかようでしたか、お伺いいたします。
中央競馬場外馬券所の土日の販売は地元も賛成していることであります。
地方競馬券の平日販売は今以上に
地域環境を悪化させてしまうことが想定され、陳情は当面保留されたのであります。 低料金を示して客を呼び込み、法外な料金を請求する行為を取り締まる都の「ぼった
くり防止条例」が十二月一日から錦糸町地区で適用されることになりました。普通の状況でないことを認識して、
地域社会の安心の生活のために議員は力を注がなければならないと自覚するものであります。区長のご所見をお伺いいたします。
精工舎跡地の東京建物の超
高層マンションは一応の妥結を見たようですが、
ニューヨーク貿易センターのような倒壊やガラスの落下による周辺住民への安全は考えられているのでしょうか。また、横網のNTTドコモの電磁波の
健康被害の有無の了解は得られたのでしょうか。
地区整備計画にかかわった区としては細心の配慮をすべきですが、どのように了解されているのでしょうか。安心の
まちづくりのために区長にお伺いいたします。 三番目に、
創造教育の推進について 五年生の林間活動の定着化は大変に望ましいことであります。
集団生活や大自然との
かかわりで自己を発見し、他者を愛する心組みが育まれることは大変に必要なことであります。学校も父母も自分たちで、この教育をつくり上げていくという情熱を持つことが大事であります。 先日の「人にやさしい
国際まちづくり」で、善しあしの「善」は、志を持つことであると述べられましたが、まさに他者認識・自己認識から培われるのであります。 週休二日の使われ方も、まずは、有効な校庭開放の運営を地域や先生を取り込んで、子供の集団遊び、
暗唱ゲーム、
休力づくり、異年齢集団の上手な取り込み、創作活動、清掃活動、
お手伝い活動など、さまざまなメニューを考えることです。また、五年林間への
チームづくりやフォークダンスや
文集づくりや
役割づくりと、さまざまに使うことです。自然と自分を表現できる子に育っていきます。 教育に携わる管理者、教師の積極的な
かかわりがとても大事であり、また、
教育委員会など行政の積極的な
かかわりが望まれ、
地域社会との良好な関係の構築がとみに必要であり、大事なことであります。国家百年の計は教育にあります。ゆかしい人間関係と創造性豊かな子らを育てるために十分なる
予算処置をとるべきであります。週休二日をどのように教育的に構築していくか、教育長のご所見をあわせてお伺いいたします。 以上で
一般質問を終わります。ありがとうございました。 〔区長 山崎昇君登壇〕
◎区長(山崎昇君) ただいまの
自由民主党・林議員さんのご質問に順次お答えをいたします。 初めに、
地球温暖化の抑制についてのお尋ねがありました。 本区は、ことし三月、
温室効果ガス排出抑制のための
地球温暖化防止実行計画を策定いたしております。この計画は、
温室効果ガスを削減するために電気・ガス等の
使用量等について個々の削減目標を掲げたものでございます。その対象は、庁舎を初めとする区有の事業所で区が
事務事業を委託している事業所、例えば、
まちづくり公社、
社会福祉事業団等は対象としておりません。今後、これらの事業所についても可能な範囲で対象施設として拡大する方向で見直しを図っていきたいと考えております。 また、区民や
民間事業所における
取り組みにつきましては、ただいま区民の方々で構成するすみだ
環境区民会議において、自らが環境に配慮した行動を実践していくための
計画づくりの検討をいただいておりますので、結論が出た段階で区民や
民間事業所にもご協力をお願いしたいと考えております。 続いて、
行財政改革に当たっても
地球温暖化の防止の立場に立って進めることが必要ではないかというご意見がございました。 区民の大切な財産である施設を長期にわたって使い続けることは、限りある資源の有効活用になるとともに、税金の有効利用にもつながるわけでございます。このような考え方から、
行財政改革の一環として施設の計画的な予防・保全と一元的な、あるいは効率的な維持・管理を行うための
体制づくりを現在進めているところでございます。
鉄筋コンクリートの
耐用年数は、
日本建築学会の基準によりますと六十五年とされておりますが、
コンクリートの
耐用年数のほかにも設備の老朽化や耐震補強の
必要性等の安全面の問題や機能面での陳腐化などもあり、将来にわたるコストを考えた場合、建て直した方がベターである場合もございます。
行財政改革課題となっております施設の休止及び廃止の検討に当たりましては、
ランニングコストのほかにも利用度、老朽度、配置の問題なども考慮するなど、総合的な観点からその是非について検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ぜひご理解をお願いいたします。 次に、厳しい
財政状況の中で議員さんを含め職員、区民の方々にも不自由を分かち合ってもらわなければならないのではというご意見がございました。 まず、
職員給与の削減についてでございますが、今年度実施いたしました
給与カットにつきましては、深刻な
財政状況を克服するため、ことし三月に
行財政改革実施計画を策定し、区民の皆さんにもさまざまなご負担をお願いすることになることから、そこに働く職員も痛みを分かち合うという趣旨から、あくまでも臨時的・特例的な措置として職員の理解を得て実施したものでございます。 本来、私は
使用者責任として
人事委員会勧告を遵守する義務があることから、この
給与カットを来年度も引き続き行うことにつきましては、改めて他団体の状況、諸般の事情も考慮して判断したいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。 また、補助金の削減につきましても、現在すべての補助金について効果性、適格性の観点から見直しを図っております。しかし、それぞれの
補助事業にはそれぞれの補助目的に沿った
事業展開がなされていることから、現に廃止となりますと、さまざまな影響も予想されます。そこで、一律
マイナスシーリングといったことも含めて検討させていただきたいと考えております。 いずれにいたしましても、今後
予算編成の中で十分検討してまいりたいと考えておりますので、その段階で議会の皆様に改めてご相談をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、
総合防災訓練についてのご質問がございました。 現在取り組んでいる
総合防災訓練は、
防災関係機関が発災直後の
応急対策等について、相互に連携しながら実効性を高めることを主眼として実施しているものでございます。 ビルからの落下物の危険性につきましては、昭和五十五年から平成二年まで
避難道路沿い等の三階建て以上の建物を対象とした調査を実施し、危険のあるところにつきましては、改善指導をしてきたところでございます。今後とも落下物も含め、建物の
安全管理に対する注意喚起について、所有者に対しまして指導してまいりたい、そのように思っております。 次に、
突き出し看板の調査に伴う
増収見込みについてお答えいたします。 この調査は、本年十二月中旬に終了する予定でございますが、この調査結果を受けまして、
道路占用料の適正化、不公平感の是正、さらには増収策の一環として許可申請の促進を働きかけていきたいと考えております。これによる
増収見込み額については、試算はできにくい面もありますが、可能な限りの努力をさせていただきたいと存じますので、ご理解をお願いいたします。 次に、十月に実施した
小規模雑居ビルの
安全点検につきましては、調査棟数九十九棟のうち、江東橋、錦糸町地区では六十七棟の
立ち入り調査を実施いたしました。調査の結果としては、全体で良好なビルが二十四棟、違反または維持管理に問題のあるビルが七十五棟となっております。 次に、
性風俗営業等のご質問にお答えをいたします。 性風俗の営業にかかわる不当な勧誘、料金の
取り立て等の規制に関する条例、通称ぼった
くり防止条例の指定区域が十二月一日から拡大されることになり、ご指摘のとおり新たに錦糸町駅周辺が対象となりました。 これは、風俗店などが料金を安く偽って客を誘い、法外な代金を請求する店を規制するものでございまして、区域指定を受けた地区では、警察による
立ち入り検査や摘発により地域の環境浄化に効果を上げていると聞いております。このたびの錦糸町駅周辺の指定によって、地域の方々や来街者がより安心して憩えるまちになることを期待しております。 次に、
精工舎跡地に計画されている超
高層建物の安全性についてのご質問がございました。
ニューヨークでの例はテロという予測しがたい事態で、直接
建物構造上の問題を論ずることはできないと存じます。しかし、具体的には高さ六十メートルを超える建物の計画に当たっては、一軒ごとに建物の安全性について厳しい構造評定を受けなければなりません。 事業者においても建物の安全性には十分配慮し、計画を進めていると聞いており、地震対策について基本的には超
高層建物の揺れを防ぐ制震対策の導入と、地下部分は一体的で剛性の高い構造としていく等の検討が進められていると聞いております。 したがいまして、安定した揺れの少ない
建物計画とすることから、ご指摘のような懸念はまず起こり得ないのではないかと考えております。 また、NTT墨田ビル問題につきましては、現在、東京都の
あっせん手続が行われ、事業者である
NTTグループと住民との間で事態打開に向けた話し合いが行われております。 区は、これまでも電磁波問題を初めとする当ビルの建設問題について、事業者である
NTTグループに対し、住民の不安を取り除き、住民が納得できる説明に努めるよう指導してまいりました。このあっせんに際しましても、
NTTグループに対し、住民の不安解消や要望事項に対し誠意ある対応を図るだけでなく、積極的に
事業者側から打開策を提案するなど、住民との合意形成に向けた努力を一層行うよう指導しているところでございます。 私からのご答弁は以上でございます。 〔教育長 近藤舜二君登壇〕
◎教育長(近藤舜二君) 林議員さんの
創造教育の推進についてのご質問にお答えいたします。 今の
子供たちは、疑似的な体験や間接的な体験をすることは多くありますが、
自然体験、
勤労体験等の直接体験の機会は減少してきております。その結果、
コミュニケーション能力や社会性が欠如し、他人への思いやりや、やさしさに乏しく、自然や美しいものに感動する心など、豊かな心が必ずしも十分に育っていないことはご指摘のとおりでございます。そのため
学校教育、
社会教育の両面にわたり
自然体験、
勤労体験ができるような施策を実施したいと考えております。
宿泊野外体験学習は、自然や文化に親しみ、
集団生活を通して判断力や表現力、創造力を高めるなど人との
かかわり方を学び、他者理解や自己理解を深めるために極めて有効でありますので、これをぜひ拡大してまいりたいと考えているところでございます。 また、この
取り組みの成果を上げるためには、それぞれの学校が保護者、地域の方々の理解・協力のもとに子供の実態に合わせ、目標を明確にして主体的に取り組む情熱、意欲が大切であることもお話のとおりであると思います。 さらに、学校週五日制のもとでは、休日における
子供たちのさまざまな
体験活動の場の提供が重要であり、家庭や
地域社会でさまざまな
体験活動の機会を
子供たちに意図的、計画的に提供していく必要があります。
教育委員会といたしましては、
地域社会が持っている知識、経験、技能を積極的に活用し、
子供たちの発達段階に応じた
体験活動が実施できるよう地域の育成者に働きかけてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても二十一世紀を担う
子供たちのために学校、家庭、
地域社会が連携し一体となってさまざまな直接
体験活動を実施して生きる力を培うよう取り組んでいく所存でございます。 以上でございます。
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○議長(
瀧澤良仁君) 以上で
一般質問は終了いたしました。
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○議長(
瀧澤良仁君) これより本日の日程に入ります。 日程第一から第五を一括して議題に供します。 〔
事務局長朗読〕
△日程第一 報告第二号 平成十二年度墨田区
一般会計歳入歳出決算
△日程第二 報告第三号 平成十二年度墨田区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
△日程第三 報告第四号 平成十二年度墨田区
老人保健医療特別会計歳入歳出決算
△日程第四 報告第五号 平成十二年度墨田区
介護保険特別会計歳入歳出決算
△日程第五 報告第六号 平成十二年度墨田区
用地特別会計歳入歳出決算 (
委員会審査報告)---------------------------------------
○議長(
瀧澤良仁君) 本件に関しましては、
当該委員会から
審査報告書が提出されておりますから、朗読させます。 〔
事務局次長朗読〕--------------------------------------- 決算特別委員会決算審査報告書一 報告第二号 平成十二年度墨田区
一般会計歳入歳出決算一 報告第三号 平成十二年度墨田区
国民健康保険特別会計歳入歳出決算一 報告第四号 平成十二年度墨田区
老人保健医療特別会計歳入歳出決算一 報告第五号 平成十二年度墨田区
介護保険特別会計歳入歳出決算一 報告第六号 平成十二年度墨田区
用地特別会計歳入歳出決算 本委員会は、平成十三年九月二十八日付託された
右決算審査の結果、認定すべきものと決定したから報告する。 平成十三年十月三十一日
決算特別委員長 坂下 修 墨田区議会議長
瀧澤良仁様
---------------------------------------
○議長(
瀧澤良仁君) これより採決を行います。 まず、日程第一・報告第二号から日程第四・報告第五号までを一括して採決いたします。 本件は、起立表決により採決いたします。 本件は、いずれも委員会審査報告どおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
瀧澤良仁君) 起立多数と認めます。 よって、報告第二号から報告第五号までの四件は、いずれも委員会審査報告どおり決定いたしました。
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○議長(
瀧澤良仁君) 次に、日程第五・報告第六号を採決いたします。 本件は、委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀧澤良仁君) ご異議ないものと認めます。 よって、報告第六号は委員会審査報告どおり決定いたしました。
---------------------------------------
○議長(
瀧澤良仁君) 日程第六を議題に供します。 〔
事務局長朗読〕